日本大学法学部TCG研究会

日本大学法学部TCG研究会の日常

前回のデュエマ大会の振り返り(デッキ内容やシェア率についてなど)

こんにちばんは!
会長のryoです。
前回のデュエルマスターズ大会から考える今のデッキにどんなカードが使われているか
分析しようと思います。
これを参考にデッキを見直したりするのもいいかもしれないです。
不慣れなところもあると思いますが最後までお付き合いください。
では早速説明していくいく〜

 

まず文明分布はデアリ(赤緑黒)、アナカラー(青黒緑)が1つずつ、5C(全色)が2つとなっております。

デアリ、アナカラーという言葉はMTGでよく使われている名称で、3色構成だとほかにシータ、デイガなどの名前が挙げられますが、知らない人は()内の色のデッキだと思ってください。

このことから今回の大会では黒緑は必ず入っていることがわかります。
緑はマナ加速して大型クリーチャー(モンスターのことです)を展開できるようにプレイヤーを補助してる行動に、黒は相手の展開を妨害したり自分のクリーチャーを蘇生するといった行動に長けています。
5Cではマナの色も重要であり、それと同時にマナに落ちたケアもしないといけないことから緑はよく使われています。
黒はやはりドルファディロムや最終龍覇グレンモルトなどの最近の黒を含む多色クリーチャーが強いこともシェア率が高い理由でしょう。

さて、この4デッキを見ると3デッキに入っているカードがありますね
問1
そのカードとは何か? (答えはこの下にあります。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


答えは…

f:id:nucltcg:20210919134005j:plain

天災(ディザスター)デドダム です。

このカードは出したら1マナ加速、1枚手札、1枚墓地というハイスペックなカードです。
正直なところハイスペックで1時期3千円以上していた異常なカードです。
ダジャレです、申し訳ない…

昔でしたら3マナだと青銅の鎧(ブロンズアーム・ドライブ)やアクア・ハルカスなど1枚ドローやマナ加速といったカードが合体した効果という初期にやっていた方がオリカでではないか疑ってしまう性能ですね…

ある意味でこの2枚が合体したディスペクターなのかもしれませんね

話しを戻しましょうか

私見ですがこのカードと相性がいいのはとこしえの超人(プライマル•ジャイアント)【以下とこしえと表記】だと思います。
色合いもよく3ターン目にデドダムを出して自然単色のカード(勿論とこしえも自然単色です!)を置いた場合そのまま1マナ払ってとこしえを出すことができます。
このカードはもっさんさんのデッキにも搭載されており非常に強いメタカードです。
とりあえずこの2枚は要チェックです!

 

他にも昔のカードとは思えない、今日の5Cでも驚異のシェア率を誇るフェアリー•ミラクル、スペルサイクリカの新しい姿であるレクスターズandディスペクターから今日に至るまで存在感が急上昇の龍風混成ザーディクリカ、ツインパクトで序盤は呪文で、後半はマッハファイターのクリーチャーとして役に立つ闘争類拳嘩目ステゴロ・カイザー/お清めシャラップの3枚も要チェックです!

他にも個人的にシェア率が高いわけではありませんが砕慄接続グレイトフル・ベンといったディスペクターたちやモモキングRXなど最近のカードパワーも想像以上!
まだ今年度も折り返しなどで更なる強いカードも存在していくでしょう
今後のサークル活動も

要チェックや!