日本大学法学部TCG研究会

日本大学法学部TCG研究会の日常

5/21(月)開催遊戯王大会「たつえふ杯」まとめ

おいっす!広報のカエルです。

 

今回は5/21(月)にサークル内で行われた遊戯王の大会であるたつえふ杯の結果発表をしていきたいと思います。

 

新年度一発目らしく賞品も豪華!CYBERNETIC HORIZONRARITY COLLECTION -20th ANNIVERSARY EDITION-の2本立てです!

しかも、賞品の内、CYHOはOBであり元会長のたつえふさんから提供していただいたものです!

この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!

 

大会概要 

賞品の分配は、優勝者にCYHOを5パックとRC02を4パック、2位にCYHOを4パックとRC02を3パック、3位にCYHOを3パックとRC02を2パック、4位以下の全員に参加賞としてCYHOを1パックとしました。参加費無料のため、アド確定です。

形式はシングルエリミネーションのトーナメント、参加者は17名でした。そのため、試合数は全4回戦+αになりました。

デッキ分布は以下の通りです。

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今回も使用デッキが広くバラけており群雄割拠の様相でしたが、その中では【閃刀姫】に加え、そのギミックを活用したデッキが多く見られました。ホーネットビットとカガリを使用し、召喚権を消費せずにモンスターを2体調達する強力なコンボはやはり見逃せません。一方で、前回(2/16(金)開催遊戯王大会まとめ - 日本大学法学部TCG研究会)使用者の多かった海皇水精鱗、メタビート、魔術師はほぼ絶滅しています。

 

続いて上位入賞者の発表です。

3位:ハモンさん

デッキ名【自称・純閃刀姫】

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一言コメント「これが姫の本来の戦い方です!エクスプロージョンッ!!!」

サークル内では「ハモンさん=【メタビート】」と言われる程の使い手でしたが、今大会ではなんと閃刀姫にチェンジ!魔法を大量に使用する閃刀姫の特性を活かし、マジカル・エクスプロージョンという独自路線を開拓しつつ表彰台へ!流石の実力。今後も注目です。

 

2位:ユームさん

 

デッキ名【オルガよ!頂点へ狂い咲け!】

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一言コメント「レッド・リブートはしゃーない」

サークル幹部からは企画担当ユームさんが準優勝!前回大会と同様に【オルターガイスト】を使用し、優勝まであと一歩の大健闘!次回大会での優勝に期待がかかります。

 

優勝者:ポッチャマさん

デッキ名【壊獣パラディオォン】

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一言コメント「遊戯王リブートモンスターズ」

閃刀姫やオルターガイストなど環境級のデッキがひしめく今大会で驚きの優勝!アークロードやヴァレル・ソード、チャンバライダーといった高火力を叩き出すモンスターを操り、見事目の前の障害を全て粉砕しました!

 

Naoki賞(デッキ賞)

 

上位入賞者の発表は終わりですが、今大会では特別賞も用意されています。それがNaoki賞!サークル副会長のNaokiさんが選んだ素晴らしいデッキに贈られる賞です。

今回の受賞者はなんと2名!賞品のCYBERNETIC HORIZON1パックを手にするのは誰と誰なのか!?

それではさっそく発表です。

ヒトシンさん

 

デッキ名【時械神】

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構築に関して

「メインから投入している罠3種が特にお気に入りです。アイン・ソフ・オウルまでたどり着くのが一苦労ですが、発動できれば強力な耐性を付与した上で複数の時械神を盤面に残すことができます。この効果でセフィロン出せたらいいなと思ってセフィロンも積みました。」

受賞に関して

「正直受賞するとは思ってなかったので驚きました。とても嬉しいです!次も使っていて楽しめるようなデッキを組んで大会に出たいと思います。」

アイン・ソフ・オウルとセフィロンを採用したロマン構築には神々しささえ感じます。

ユウさん 

デッキ名【壊獣時械神】

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構築に関して

「デッキ構築での工夫した点は、誘発なしでも後攻から捲ることを意識したことです。メタイオンやガブリオン、拮抗勝負などで相手のフィールドアドバンテージを覆してから、ラツィオンなどで墓地アドバンテージも奪っていくことで確実に詰めていく構築にしました。お気に入りのカードはメタイオンです。壊獣などを投げつけてから手札バウンスしていけるので、盤面をひっくり返せる点が特に好きです。」

受賞に関して

「うららやうさぎ、指名者などが入らないデッキでも戦えたことがとても嬉しいです。次の機会があれば更に改良していきたいと思っております。」

こちらも時械神!ヒトシンさんとはまた異なる構成で個性の違いが表れています。

Naokiさんより

「時械神の新規が来て日が浅い状態でしたが、2人とも純と壊獣の形を綺麗に仕上げていたため賞を贈らせていただきました。また、時械神というあまり使われないテーマを使った2人の健闘を讃えたいというのも理由の1つです。」

今大会も様々なタイプのデッキが出場しました。同タイプのデッキですら、その具体的な構築はかなり異なっている程です。次回大会にもデッキ賞を設けるかは未定ですが、また皆さんの独創的なデッキを見せてもらいたいと思います。

それでは参加者の皆さん、お疲れ様でした!また次の大会を目指して頑張っていきましょう!